【Uruma Kenji】

何気ない日常を写真に残す大切さ

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ランチをしている時、ショッピングをしている時などに写真を撮っている人をよく街中で見かけます。この記事を読んでいる方もこのような経験をしたこと、このような光景を見たことがあるかと思います。

 

きっとその時撮った日常のなんでもない写真が大切な思い出だと気付くのは少し先になることが多いです。特別じゃない、今見ている何気ない景色を大切な思い出として写真や動画に残しておくことはいいことだと思っています。実はその日常には小さな幸せがたくさんあります。

 

僕が普段撮っているポートレートやスナップなどの日常についてもお話ししていこうと思います!

 

日常をどのように過ごしていますか?

 

学生、社会人など様々な方がいるかと思いますが、毎日をどのように過ごしていますか?

 

駅や学校までの道をスマホをいじって向かう方もいれば、ボーッと足元を見つめて歩いている方もいるように見えます。いつもと変わらない当たり前の景色と思っているかもしれませんが、そんな中にも色んなことがあります。空、人、自然、いろんなものが些細な変化をしています。僕も毎日をただ過ごしていた日がありましたが、カメラを始めてから日々のちょっとした景色が大切なことに気づきました。ちょっとしたことに気づけると少し幸せになります。

 

日常の何気ない写真はそれに気づかせてくれて思い出に残る写真だと思います。

 

日常の写真ってどんな写真

 

日常の写真と言われてもどんな写真かわからないという方もいるかもしれませんが、「日常」なのでなんでもいいんです。ちょっとでも「アッ」「この景色いいかも」「残しておきたい」と思ったら撮る。それくらいの感覚で撮る方がより自然に撮れていいです。

 

 

 

 

写真を撮るときに心がけていること

「日常は素晴らしいもので溢れていた」

 

僕が写真を撮るときに意識している言葉です。日常の風景を撮るときや、モデルさんを街中で撮るときなど、人を撮るときに写真になると緊張したりキメ顔をされたりすることが多々あります。もちろんキメ顔もいい表情をしているので撮りますが、僕から指示をするときは決まって「自然で好きなようにしていていい」「お喋りしている感じでいい」と伝えます。ポートレートやカップルフォトを撮るときは被写体になっている方と周りの景色を合わせて撮ります。被写体だけを撮るのではなく周りの空気に包まれているそのままを収めるようにしています。なので、なるべくいつも通りの自然な姿でいてもらえるようにしています。(この記事の作例では被写体さんの顔がはっきり写っているのは使用していません。)

 

 

 

みなさんもいつも歩いている道の見方を変えてみたり、一人の日常、家族との日常、友達との日常を残してみてください!

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